サーバコマンド

From OpenSimulator

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'''免責事項''': コマンドによっては期待通りに動作しないものもありますし、全く動かないものもあるかもしれません。また、万に一つ全ての設定・コンテンツを失ってしまうこともあるかもしれません。この早見表はすぐに古くなります - コマンドを探す一番いい方法は、地域コンソールで "help" と入力することです。
 
'''免責事項''': コマンドによっては期待通りに動作しないものもありますし、全く動かないものもあるかもしれません。また、万に一つ全ての設定・コンテンツを失ってしまうこともあるかもしれません。この早見表はすぐに古くなります - コマンドを探す一番いい方法は、地域コンソールで "help" と入力することです。
  
特に注記のない限り、この一覧は OpenSim 0.7.1 では正しいものになっているはずです。
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特に注記のない限り、この一覧は OpenSimulator 0.7.1 では正しいものになっているはずです。
  
 
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*config get [<section>] [<key>] - 現在の設定を表示します。キー (key) 、セクション (section) で絞り込んだり、全ての設定を表示させたりできます。
 
*config get [<section>] [<key>] - 現在の設定を表示します。キー (key) 、セクション (section) で絞り込んだり、全ての設定を表示させたりできます。
 
*config save <path> - 現在の設定をファイルに保存します。
 
*config save <path> - 現在の設定をファイルに保存します。
*config set <section> <key> - 指定した設定項目に値を設定します。ぶっちゃけ、OpenSim もモジュール類も設定値を動的に再取得しないため、これは無意味です。
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*config set <section> <key> - 指定した設定項目に値を設定します。ぶっちゃけ、OpenSimulator もモジュール類も設定値を動的に再取得しないため、これは無意味です。
 
*config show [<section>] [<key>] - 'config get' の代替コマンドです。
 
*config show [<section>] [<key>] - 'config get' の代替コマンドです。
 
*create region [name] [filename] - 地域を新規作成します。
 
*create region [name] [filename] - 地域を新規作成します。
*debug packet <level> - パケット・デバッグ機構を稼働させます。level で設定したレベルに応じて、OpenSim がビューアに入出力パケットのサマリを表示します。
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*debug packet <level> - パケット・デバッグ機構を稼働させます。level で設定したレベルに応じて、OpenSimulator がビューアに入出力パケットのサマリを表示します。
 
*debug permissions - パーミッション・デバッグ機構を稼働させます。
 
*debug permissions - パーミッション・デバッグ機構を稼働させます。
 
*debug scene - シーン・デバッグ機構を稼働させます。
 
*debug scene - シーン・デバッグ機構を稼働させます。
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* set terrain texture <number> <uuid> [<x>] [<y>] - <number> の地形テクスチャに <uuid> を設定します。<x> や <y> が指定されていると、指定した座標にある地域にだけ設定します。<x> や <y> に -1 を指定すると、ワイルドカードとなります。
 
* set terrain texture <number> <uuid> [<x>] [<y>] - <number> の地形テクスチャに <uuid> を設定します。<x> や <y> が指定されていると、指定した座標にある地域にだけ設定します。<x> や <y> に -1 を指定すると、ワイルドカードとなります。
 
* show capabilities - 登録された全てのケイパビリティ URL を表示します。
 
* show capabilities - 登録された全てのケイパビリティ URL を表示します。
:注意: OpenSim 0.7.1 では、help コマンドの結果には "show capabilities" と表示されますが、実際には "show caps" だけが有効なコマンドとなります([http://opensimulator.org/mantis/view.php?id=5467 #5467])。
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:注意: OpenSimulator 0.7.1 では、help コマンドの結果には "show capabilities" と表示されますが、実際には "show caps" だけが有効なコマンドとなります([http://opensimulator.org/mantis/view.php?id=5467 #5467])。
 
* show circuits - エージェントのサーキット情報を表示します。
 
* show circuits - エージェントのサーキット情報を表示します。
 
* show connections - 接続情報を表示します。
 
* show connections - 接続情報を表示します。

Latest revision as of 23:06, 3 March 2012

[edit] サーバコマンドについて

地域サーバや ROBUST サービスのコンソールでサーバコマンドを発行すると、いろいろなことができます。

免責事項: コマンドによっては期待通りに動作しないものもありますし、全く動かないものもあるかもしれません。また、万に一つ全ての設定・コンテンツを失ってしまうこともあるかもしれません。この早見表はすぐに古くなります - コマンドを探す一番いい方法は、地域コンソールで "help" と入力することです。

特に注記のない限り、この一覧は OpenSimulator 0.7.1 では正しいものになっているはずです。

[edit] コマンド

[edit] 地域コンソールのコマンド

[edit] 一般

  • alert <message> - 全てのユーザにインワールドで警告メッセージを送信します。
  • alert-user <first> <last> <message> - 指定したユーザにインワールドで警告メッセージを送信します。
  • backup - シミュレータのバックアップ処理 (オブジェクトのデータベースへの即時不揮発化) を開始します。シミュレータは一定時間経過後とシャットダウン時に自動的にこれを実行しています。
  • bypass permissions <true / false> - インワールドのパーミッション・チェックをスキップします。
  • change region <region name> - 以降に発行されるコマンドは、指定された地域にのみ適用されます。region name に "root" が指定された場合は、全ての地域が選択されたことになります。
  • clear-assets - アセットキャッシュを強制的にクリアします。おそらくその後 SIM は不安定になります。注意して使ってください。
  • command-script [name of scriptfile] - サーバコマンドを含むコマンドスクリプトを実行します。
  • config get [<section>] [<key>] - 現在の設定を表示します。キー (key) 、セクション (section) で絞り込んだり、全ての設定を表示させたりできます。
  • config save <path> - 現在の設定をファイルに保存します。
  • config set <section> <key> - 指定した設定項目に値を設定します。ぶっちゃけ、OpenSimulator もモジュール類も設定値を動的に再取得しないため、これは無意味です。
  • config show [<section>] [<key>] - 'config get' の代替コマンドです。
  • create region [name] [filename] - 地域を新規作成します。
  • debug packet <level> - パケット・デバッグ機構を稼働させます。level で設定したレベルに応じて、OpenSimulator がビューアに入出力パケットのサマリを表示します。
  • debug permissions - パーミッション・デバッグ機構を稼働させます。
  • debug scene - シーン・デバッグ機構を稼働させます。
  • delete-region <name> - 地域をハードディスクから消去します。
  • edit scale [primitivename] [xvalue] [yvalue] [zvalue] - 指定したプリムのサイズを変更します。
  • emergency-monitoring - 緊急デバッグ・モニタリング・モードのオンオフを切り替えます。
  • export-map [<path>] - 世界地図の画像を保存します (デフォルトの名前は exportmap.jpg です) 。
  • force permissions - パーミッションの強制適用のオンオフを切り替えます。
  • force update - 地域にある全てのプリムの再送信を開始します。
  • help [<command>] - コマンド全般の一覧や、指定したコマンドやコマンド群に関する詳細なヘルプを取得します。
  • kick user <first> <last> [message] - シミュレータからユーザを追い出します。
  • kill uuid <UUID> - UUID 指定でオブジェクトを削除します (プリム数限界状態をコンソールでなんとかするのに役立ちます) 。
  • link-mapping - リモートのハイパーグリッドをローカルのグリッド座標にリンクさせます。
  • link-region - ハイパーグリッド地域にリンクします。link-mapping と何が違うのかよくわかりません。
  • load iar <first> <last> <inventory path> <password> [<archive path>]: - ユーザのインベントリ・アーカイブをロードします。
  • load oar [filename] - OpenSimulator アーカイブをロードします。現在の地域を完全に上書きします。デフォルトのファイル名は region.oar です。詳細は OpenSim Archives を参照してください。
  • load xml [-newIDs [<x> <y> <z>]] - 地域データを XML フォーマットからロードします。(0.7.* では非推奨で、すぐに廃止する予定です。代わりに "load xml2" を使ってください)
XML は export save や *export save-all で作成されたものです。
  • load xml2 [filename] - オプションの引数は 2008 年 7 月 1 日から XML2 フォーマットのサポート対象外となりました。*modules list - モジュール一覧を表示します。
  • modules load <name> - モジュールをロードします。
  • modules unload <name> - モジュールのロードを解除します。
  • monitor report - 現在の地域やシミュレータのさまざまな統計を表示します。
  • quit - シャットダウンと同義です。
  • region restart abort [<message>] - 地域の再起動の予定をキャンセルします。オプションでメッセージを指定することもできます。
  • region restart bluebox <message> <delta seconds>+ - 地域の再起動をスケジューリングします。引数の数字が1つだけ指定されていれば、指定した秒数後に地域が再起動されます。再起動予定時刻は、地域にいるユーザに、画面上の青いダイアログで通知されます。数字が複数指定された場合は、それぞれの時間が経過するたびに、通知が表示されます。
  • region restart notice <message> <delta seconds>+ - 地域の再起動をスケジューリングします。通知方法が画面下のすぐに引っ込む青いダイアログであること以外、上に同じです。
  • reload estate - 不動産データを再読み込みします。
  • remove-region - シミュレータから地域を削除します。
  • restart - このインスタンスの全ての SIM を再起動します。
  • save iar <first> <last> <inventory path> <password> [<archive path>] - ユーザのインベントリをアーカイブに保存します。 Inventory Archives を参照してください。
  • save oar [filename] - 現在の地域を OpenSimulator アーカイブに保存します。デフォルトのファイル名は region.oar です。詳細は OpenSim Archives を参照してください。
  • save prims xml2 [<prim name> <file name>]: - 指定されたプリムを XML2 に保存します。
  • save xml [filename] - プリムを XML に保存します。
  • save xml2 [filename] - プリムを XML に保存します (フォーマット 2 - 一部のノードが再構成されて、読出・保存が簡単になっています)。
  • set log level [level] - コンソールのログレベルだけを変更します。例えば、off や debug などを指定します。詳細は、 Logging を参照してください。
  • set region flags <Region name> <flags> - 地域のデータベースフラグを設定します。
  • set terrain heights <corner> <min> <max> [<x>] [<y>] - 指定したコーナー番号 <corner> の地形テクスチャの高さを <min> から <max> の範囲にします。<x> や <y> が指定されていると、指定した座標にある地域にだけ設定します。<x> や <y> に -1 を指定すると、ワイルドカードとなります。コーナー番号は、SW = 0, NW = 1, SE = 2, NE = 3 です。
  • set terrain texture <number> <uuid> [<x>] [<y>] - <number> の地形テクスチャに <uuid> を設定します。<x> や <y> が指定されていると、指定した座標にある地域にだけ設定します。<x> や <y> に -1 を指定すると、ワイルドカードとなります。
  • show capabilities - 登録された全てのケイパビリティ URL を表示します。
注意: OpenSimulator 0.7.1 では、help コマンドの結果には "show capabilities" と表示されますが、実際には "show caps" だけが有効なコマンドとなります(#5467)。
  • show circuits - エージェントのサーキット情報を表示します。
  • show connections - 接続情報を表示します。
  • show http-handlers - 登録された全ての HTTP ハンドラを表示します。
  • show hyperlinks - ハイパーグリッド地域の一覧を表示します。
  • show info - サーバ情報を表示します (バージョンや起動ディレクトリ)
  • show modules - モジュール情報を表示します。
  • show neighbours - ローカルで隣り合わせとなっている地域を表示します。
  • show pending-objects - キューで待機しているオブジェクトの数を、全てのビューアについて表示します。
  • show pqueues [full] - それぞれのクライアントについて、キュー内でのデータの優先順位を表示します。'full' オプションを指定しない場合は、Root Agent だけが表示されます。'full' オプションを指定する場合は、Child Agent も表示されます。
  • show queues - キューに入っているエージェント接続の内容を表示します。
  • show ratings - レーティング区分を表示します。
  • show regions - 地域の情報を表示します。(地域名称(Region Name)、X・Y座標(Region XLoc/Region YLoc)、ポート(Region Port)、不動産名称(Estate Name))
  • show stats - サーバに関する役に立つ統計情報を表示します。詳細は、下のほうにある フレーム統計 (Frame Statistics) の値 を参照してください。
  • show threads - システムに登録されている不揮発化されたスレッドを一覧表示します。スレッドプール内のスレッドは表示されません。
  • show throttles [full] - 各クライアント接続のスロットル情報を表示します。またサーバが許可する1接続あたりの最大数を表示します。'full' オプションを指定しない場合は、Root Agent だけが表示されます。'full' オプションを指定する場合は、Child Agent も表示されます。
  • show uptime - サーバの起動時間と稼働時間を表示します。
  • show users [full]- 現在地域に接続しているユーザの情報を表示します。'full' オプションを指定しない場合は、実際に地域にいるユーザのみ表示されます。'full' オプションを指定する場合は、隣り合わせの地域にいるユーザの Child Agent も表示されます。
  • show version - サーバのバージョンを表示します。
  • shutdown - 全てのクライアントの接続を解除し、シャットダウンします。
  • unlink-region <local name> - ハイパーグリッド地域のリンクを解除します。

[edit] アピアランス・モジュール (Appearance Module) のコマンド

  • appearance show - アバターの容姿に関する情報を表示します。現在はただ単に、作成されたテクスチャが正しければ "OK"、おかしくなってしまっているなら "corrupt" が表示されるだけになっています。まだ開発中です。現時点では、開発中のコードにだけ存在します。

[edit] 土地モジュール (Land Module) のコマンド

  • land show - 現在の地域にある全ての区画を表示します。

[edit] 地形モジュール (Terrain Module) のコマンド

※ SIM の再起動をしないと変更が正しく反映されないものがあります。

  • terrain load - 指定したファイルから地形を読み込みます。
  • terrain load-tile - 大きなファイルの特定のセクションから地形を読み込みます。
  • terrain save - 現在の起伏マップを指定したファイルに保存します。
  • terrain fill - 現在の起伏マップを指定した値で埋めます。
  • terrain elevate - 現在の起伏マップに指定した値を加算してかさ上げします。
  • terrain lower - 現在の起伏マップから指定した値を引いて低くします。
  • terrain multiply - 起伏マップに指定した値を掛けます。
  • terrain bake - 現在の地形データを退避マップ (Revert Map) に保存します。
  • terrain revert - 退避マップの地形データを起伏マップに読み込みます。
  • terrain newbrushes - 標準の地形ブラシから、実験段階のブラシに持ち替えます。警告: これはデバッグ用の設定なので、いつなくなるかはわかりません。
  • terrain stats - デバッグ用に地域の起伏情報を表示します。
  • terrain effect - 指定したプラグイン・エフェクトをかけます。

[edit] 植物モジュール (Tree Module) のコマンド

tree active - 植物モジュールの稼働状態を切り替えます。

tree freeze - 指定した雑木林の活動を一時停止/停止解除します。

tree load - XML ファイルから雑木林の設定情報を読み込みます。

tree plant - 雑木林の植え込みを開始します。

tree rate - 木の更新頻度を再設定します。 (ミリ秒)

tree reload - 見える範囲の木の設定情報を再ロードします。

tree remove - 木の設定情報を削除して、見える範囲の木を全て除去します。

tree statistics - 木の統計情報を表示します。

[edit] Windlight/LightShare モジュールのコマンド

windlight load - データベースから Windlight プロファイルをロードして、クライアントに配布します。

windlight enable - Windlight プラグインをオンにします。

windlight disable - Windlight プラグインをオフにします。

[edit] アセット・サービス (Asset Service) のコマンド

  • delete asset - データベースからアセットを削除します。実装はされていないようです。
  • dump asset <ID> - ファイルシステムにアセットをダンプします。(開発中コードのみ)
  • show digest <ID> - アセットの情報を簡単に表示します。

[edit] ユーザ・サービス (User Service) のコマンド

  • create user [first] [last] [passw] [RegionX] [RegionY] - 新しいユーザを作成し、パスワードを設定します。
または: create user - 全てのデータを対話式に入力してユーザを作成します。
スタンドアロンモードでユーザを作成する場合の注意点: ユーザのデフォルトの座標 1000,1000 をスタート地域のX・Y座標に指定してください。そうしないと、 "[LOGIN]: Not found region" というエラーメッセージが表示されます。
  • logoff-user <firstname> <lastname> <message> - 指定したユーザをグリッドからログオフさせます。
  • reset user password - ユーザのパスワードをリセットします。
  • login-level <value> - ログインできるユーザのレベルの最低ラインを指定します。
  • login-reset - ログインレベルをリセットします。
  • login-text <ログインの間に表示される文字列>

[edit] 地形モジュール (Terrain Module) コマンドの詳細

[edit] terrain load

指定したファイルから地形データを読み込みます。

引数

  • filename (String)

ロード元となるファイルを指定します。ファイルの拡張子で、どのローダーが使用するか判断します。サポートされている拡張子: .r32 (RAW32) .f32 (RAW32) .ter (Terragen) .raw (LL/SL RAW) .jpg (JPEG) .jpeg (JPEG) .bmp (BMP) .png (PNG) .gif (GIF) .tif (TIFF) .tiff (TIFF)

[edit] terrain load-tile

大きなファイルの特定のセクションから地形データを読み込みます。

引数

  • filename (String)

ロード元となるファイルを指定します。ファイルの拡張子で、どのローダーが使用するか判断します。サポートされている拡張子: .r32 (RAW32) .f32 (RAW32) .ter (Terragen) .raw (LL/SL RAW) .jpg (JPEG) .jpeg (JPEG) .bmp (BMP) .png (PNG) .gif (GIF) .tif (TIFF) .tiff (TIFF)

  • file width (Integer)

横方向のタイル分割数を指定します。

  • file height (Integer)

縦方向のタイル分割数を指定します。

  • minimum X tile (Integer)

ファイルの最初のセクションの読み込み先となる地域の X 座標を指定します。

  • minimum Y tile (Integer)

ファイルの最初のセクションの読み込み先となる地域の Y 座標を指定します。

[edit] terrain save

現在の起伏マップを指定したファイルに保存します。

引数

  • filename (String)

起伏マップの保存先となるファイルの名称を指定します。ファイルの拡張子で、保存するフォーマットを判断します。サポートされている拡張子: .r32 (RAW32) .f32 (RAW32) .ter (Terragen) .raw (LL/SL RAW) .jpg (JPEG) .jpeg (JPEG) .bmp (BMP) .png (PNG) .gif (GIF) .tif (TIFF) .tiff (TIFF)

[edit] terrain fill

現在の起伏マップを指定した値で埋めます。

引数

  • value (Double)

地域に設定する標高を数字で指定します。

[edit] terrain elevate

現在の起伏マップを指定した分かさ上げします。

引数

  • amount (Double)

[edit] terrain lower

現在の起伏マップを指定した分低くします。

引数

  • amount (Double)

地形から引く標高をメートルで指定します。

[edit] terrain multiply

起伏マップに指定した値を掛けます。

引数

  • value (Double)

起伏マップに掛ける数を指定します。

[edit] terrain bake

現在の地形データを退避マップ (Revert Map) に保存します。

[edit] terrain revert

退避マップの地形データを起伏マップに読み込みます。

[edit] terrain newbrushes

標準の地形ブラシから、実験段階のブラシに持ち替えます。警告: これはデバッグ用の設定なので、いつなくなるかはわかりません。

引数

  • Enabled? (Boolean)

true / false - 新しいブラシにする

[edit] terrain stats

デバッグ用に地域の起伏情報を表示します。

[edit] terrain effect

指定したプラグイン・エフェクトをかけます。

引数

  • name (String)

実行するプラグイン・エフェクトを指定します。'list' を指定するとプラグイン一覧を表示します。

[edit] ハイパーグリッド系コマンドの詳細

link-region <Xloc> <Yloc> <host> <port> <location-name>

  • Xloc と Yloc にはワールドに応じて妥当な値を指定してください。具体的には、既にある地域に近いが、隣接していない場所を指定してください。
  • osl2.nac.uci.edu と 9006 をリンク先の地域のホスト名・IPアドレスとポート番号に置き換えてください。

例) link-region 8998 8998 osl2.nac.uci.edu 9006 OSGrid Gateway

重要

ビューアのバグにより、どの方向でも 4096 セルを超えない範囲の地域にしかテレポートできません。このため、具体的には OSGrid に接続する際、OSGrid の中心となる、マップの (10,000; 10,000) 地点にアクセスできる範囲に地域を設置しなければなりません。8,000 番台か 12,000 番台のどれかに地域を設置してください。

link-mapping




[edit] フレーム統計 (Frame Statistics) の値

フレーム統計 (Frame Statistics) は、コンソールで "show stats" コマンドを発行すると表示されますが、ちょっと意味わからないかもしれません。以下に、それぞれの値の意味を一覧で掲載します。

  • Dilatn - 時間延伸係数(Time Dilation)
  • SimFPS - SIM の FPS
  • PhyFPS - 物理的作用の FPS
  • AgntUp - エージェントの更新回数
  • RootAg - Root Agent の数
  • ChldAg - Child Agent の数
  • Prims - プリム数の合計
  • AtvPrm - アクティブなプリムの数
  • AtvScr - アクティブなスクリプトの数
  • ScrLPS - 1秒間に実行されたスクリプトの行数
  • PktsIn - 1秒間に受信したパケット数
  • PktOut - 1秒間に送信したパケット数
  • PendDl - 保留中のダウンロードの数
  • PendUl - 保留中のアップロードの数
  • UnackB - 送達未確認のバイト数
  • TotlFt - フレーム時間の合計
  • NetFt - 通信にかかったフレーム時間
  • PhysFt - 物理計算にかかったフレーム時間
  • OthrFt - 他の処理にかかったフレーム時間
  • AgntFt - エージェントの処理にかかったフレーム時間
  • ImgsFt - 画像処理にかかったフレーム時間
General
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