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(Diva Distribution)
m (Robot: Replacing 'OpenSim' to 'OpenSimulator', which is the precise name)
 
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{{Template:Quicklinks}}
+
{{Quicklinks/ja|Download}}{{ReleaseInfo}}
= ソースコード  =
+
= はじめに =
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<font color="#ff0000">'''注意 1:'''</font> もしこれを http://www.opensimulator.org のサイト以外で読んでいる場合、実は OpenSimulator.org ソフトウェアをダウンロードしていない可能性があります。先に進む前に、ブラウザに表示されている URL を確認してください。
  
== リリースバージョン ==
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<font color="#ff0000">'''注意 2:'''</font> OpenSimulator でやりたいことによって、設定するのに技術的知識が必要になることもあります。 OpenSimulator をダウンロードしたら、この Wiki や他にいくつかある導入マニュアルをよく読んでください。OpenSimulator の学習曲線は急勾配ですのでご注意ください。
現時点('09 11/1)での最新リリースバージョンは '''0.6.7'''です.
+
  
* http://dist.opensimulator.org/opensim-0.6.7-release.tar.gz or
+
<font color="#ff0000">'''注意 3:'''</font> Linux ディストリビューションの多くが (Ubuntuも含みます) "mono-runtime" パッケージだけがインストールされた状態で出荷されています。しかし、OpenSimurator の一部の機能、例えば LSL スクリプトコマンドを使用できるようにするには "mono-complete" パッケージもインストールする必要があります。また、Mono 2.4.2 以上を使用しなければなりません (Ubuntu 10.04 には Mono 2.4.4 が入っていますので、大丈夫です)。
* http://dist.opensimulator.org/opensim-0.6.7-release.zip
+
<br />
+
  
== Git によるソースコードのダウンロード  ==
+
OpenSimulator はまだアルファ段階ですので、意図した通りに動作するという保証や、動作が不安定にならないという保証は全くありません。
gitコマンドを使用して,最新の全リポジトリのコピーをダウンロードするには以下のようにします.
+
# git clone git://opensimulator.org/git/opensim
+
  
ここに '''0.6.7-post-fixes'''ブランチを作成し,それをリモートブランチ'''0.6.7-post-fixes'''に対させるには
 
git checkout -b 0.6.7-post-fixes origin/0.6.7-post-fixes
 
とします.
 
<br />
 
  
== ViewGit Web ユーティリティによるソースコードのダウンロード ==
+
= バイナリパッケージ =
ViewGit Webユーティリティを利用する場合は,以下のURLを指定します.
+
http://opensimulator.org/viewgit/?a=shortlog&p=opensim&h=refs/heads/0.6.7-post-fixes
+
  
== リリースノート  ==
+
== 現在のリリース版 ==
以下にリリースバージョンのログ(記録)を示します.これらのログを参照する前に,[[Release Cycle]] と [[On revisions, tags and branches]] を参照して置くと良いでしょう.
+
最新の OpenSimulator リリースは .zip 形式か .tar.gz 形式で提供されます。
  
*[[Recent]] (since last tagged version)
+
tar.gz には mono のデバッグ用ファイルが含まれています。.zip には Windows の .NET のデバッグ用ファイルが含まれています。それ以外は中身は全く同じで、Mono でも .NET でも動作するようになっています(ただし、.NET のほうは、例外で行番号が出力されません)。
*[[0.6.6-release]] (SVN version 9961)
+
*[[0.6.5-release]] (SVN version 9667)
+
*[[0.6.4.1-release]] (SVN version 9009)
+
*[[0.6.4-release]] (SVN version 8960)
+
*[[0.6.3-release]] (SVN version 8506)
+
*[[0.6.2-release]] (SVN version 8068)
+
*[[0.6.1-release]] (SVN version 7880)
+
*[[0.6.0-release]] (SVN version 7176)
+
*[[0.5.11-release]] (SVN version 6676)
+
*[[0.5.10-release]] (SVN version 6422)
+
*[[0.5.9-release]] (SVN version 5970)
+
*[[0.5.8-release]] (SVN version 5111)
+
*[[0.5.7-release]] (SVN version 4818)
+
*[[0.5.6-release]] (SVN version 4488)
+
*[[0.5.5-release]] (SVN version 4239)
+
*[[0.5.4-release]] (SVN version 3879) (Not sure what happened to 0.5.3 &amp; 0.5.2)
+
*[[0.5.1-release]] (SVN version 3724)
+
*[[0.5.0-release]] (SVN version 3184)
+
*[[0.4.5.3-stable]] (SVN version 2844)
+
*[[0.4.5.2-stable]] (SVN version 2772)
+
*[[0.4.5.1-stable]] (SVN version 2610)
+
*[[0.4.5-release]] (SVN version 2293)
+
*[[0.4.0-rc]] (SVN version 1953)
+
*[[0.3.2-release]] (SVN version 1385)
+
*[[0.3.1-devel]] (SVN version 1226) (Around here things start to get a bit confusing)
+
*[[0.2.1-release]] (SVN version 1224)
+
*[[0.3.0-devel]] (SVN version 1126)
+
*[[0.0.0-release]] (SVN version 1022)
+
*[[0.1.0-release]] (SVN version 1021)
+
*[[0.2.0-release]] (SVN version 1020)
+
  
<br />
+
解凍すると、「何の設定もなしに」 OpenSimulator をスタンドアロンモードで動作させることができます - コードをコンパイルしたり、改めてインストールしたりする必要はありません。
  
= バイナリ =
+
現在のリリースは '''{{#var:currentversion}}'''(リリース日:{{#time: Y 年 n 月 j 日| {{#var:releasedate}}}} )で、以下からダウンロードできます:
OpenSimプロジェクトでは,ソースコードの配布を基本としています.従ってユーザは自分でソースコードをコンパイルしなければなりません.しかし,OpenSimコミュニティでバイナリのインストーラの提供を行っているメンバも多数います.
+
  
以下に,そのようなバイナリインストーラへのリンクを示します.
+
*{{#var:url_bingz}} または
 +
*{{#var:url_binzip}}
  
==インストーラ==
+
解凍したら [[{{#var:currentversion}} Release]] にある注意事項を読んでください。
 +
手順の詳細は、アーカイブを解凍すると、 README.txt([[README.txt/ja|日本語訳]]) にあります。
  
* '''0.6.6 Windows インストーラ (Post-fixes version r9993)'''
 
http://forge.opensimulator.org/gf/download/frsrelease/199/588/OpenSim0.6.6Setup.exe
 
  
* '''0.6.6 Mac OS X インストーラ (Post-fixes version r9993)'''
+
= インストーラ =
http://forge.opensimulator.org/gf/download/frsrelease/198/587/OpenSimulator-0.6.6-post-fixes-r9993.dmg
+
  
* '''0.6.6 (and other releases/revs) unofficial Debian and Ubuntu Linux .deb パッケージ
+
OpenSimulator プロジェクトは現在最新のリリースについてインストーラーを提供していません - バイナリパッケージをダウンロードして解凍するほうが楽でしょう - これはインストールと同じことになります。Debian/Ubuntu のパッケージはあるにはありますが、メンテナンスされていません。
http://opensimulator.org/wiki/UnofficialDebPackages
+
  
==Diva Distribution==
+
* '''0.6.6 (や他のリリース/版) 非公式な Debian や Ubuntu Linux .deb パッケージ
* '''ハイパーグリッド スタンドアロンモード簡易設定済みバージョン''': MS Windows と Linux/Unixでの簡易設定済み版.  
+
[[UnofficialDebPackages]]
http://github.com/diva/diva-distribution/downloads
+
  
<br />
 
  
= 開発コード =
+
= 他のディストリビューション =
== Git による開発コードのダウンロード  ==
+
gitコマンドを使用して最新のリポジトリのコピーをダウンロードすれば,そのmasterブランチが最新の開発コードである.
+
# git clone git://opensimulator.org/git/opensim
+
  
既にダウンロード済みのリポジトリのブランチを最新の状態にするには git pull コマンドを使用します.
+
他のプロジェクトで OpenSimulator のパッケージを改造して、独自のモジュールや設定を含めたりしても構いません。既知のディストリビューションは
# git pull
+
  
 +
* Diva ディストリビューション。'''Hypergrid のスタンドアロンとして事前設定済み'''のバイナリディストリビューションです。簡単に設定や最新化を行うことができます。 Windows と Linux/Unix です。 diva-rNNNN.zip というファイルをダウンロードし、解凍して、 README.txt を読み、先に進んでください。
 +
http://github.com/diva/d2/downloads
  
== Subversion による開発バージョンのダウンロード ==
+
* OSGrid ディストリビューション。これはあらかじめ OpenSimulator インスタンスが http://osgrid.org に接続するように設定してあるものです。
OpenSimのソースコードは現在 gitによって管理されていますが,15分に一度自動的に Subversion のリポジトリと同期が取られます.
+
http://www.osgrid.org/elgg/pg/utilities/software
従って,svnコマンドを使用しても OpenSimの開発コードをダウンロードすることが可能です.
+
# svn co http://opensimulator.org/svn/opensim-track/trunk opensim
+
既にダウンロード済みのコードを,最新の状態にするには svn update コマンドを使用します.
+
# svn update
+
<br />
+
  
  
=関連ソフトウェア=
+
= ソースコード =
[[関連ソフトウェア|関連ソフトウェアに関してはここをクリックしてください]] (作業中)<br><br>
+
  
 +
最新のソースリリースは常に http://dist.opensimulator.org で公開されています。
  
----
+
*{{#var:url_srcgz}} または
''Pages by Category:''[[:Category:Users| User-pages]],[[:Category:Development| Developer-pages]],[[:Category:Scripts| Scripts]]<br />
+
*{{#var:url_srczip}}
  
[[Category:Users]]
+
tar.gz には mono のデバッグ用ファイルが含まれています。.zip には Windows の .NET のデバッグ用ファイルが含まれています。それ以外は中身は全く同じで、Mono でも .NET でも動作するようになっています(ただし、.NET のほうは、例外で行番号が出力されません)。
[[Category:Developers]]
+
 
<cleanpage title=hide cats=hide />
+
 
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= 以前のリリース =
 +
OpenSimulator の以前のリリースは http://dist.opensimulator.org にあります。古いリリースはソースコードパッケージのみ置いてあります。
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 +
以前のリリースノートは[[Release Notes]]にあります。
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 +
= 開発者やテスター =
 +
開発者やテスターで、人柱となって開発中のコードをダウンロードしたい場合は、[[Developer Documentation#Source Code Repository Access|ここに行ってください]]。
 +
 
 +
= 関連するソフトウェア =
 +
* [[Related Software|関連するソフトウェアの章です]]。
 +
* OpenSimulator モジュールや他のプロジェクトは [http://forge.opensimulator.org/gf/ OpenSimulator Forge] にもあります。
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 +
''カテゴリ別のページ:''[[:Category:Users|利用者ページ]],[[:Category:Development|開発者ページ]],[[:Category:Scripts|スクリプト]]<br />
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{{DEFAULTSORT:だうんろーど}}
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[[Category:Japanese Translations]]

Latest revision as of 23:06, 3 March 2012

Contents

[edit] はじめに

注意 1: もしこれを http://www.opensimulator.org のサイト以外で読んでいる場合、実は OpenSimulator.org ソフトウェアをダウンロードしていない可能性があります。先に進む前に、ブラウザに表示されている URL を確認してください。

注意 2: OpenSimulator でやりたいことによって、設定するのに技術的知識が必要になることもあります。 OpenSimulator をダウンロードしたら、この Wiki や他にいくつかある導入マニュアルをよく読んでください。OpenSimulator の学習曲線は急勾配ですのでご注意ください。

注意 3: Linux ディストリビューションの多くが (Ubuntuも含みます) "mono-runtime" パッケージだけがインストールされた状態で出荷されています。しかし、OpenSimurator の一部の機能、例えば LSL スクリプトコマンドを使用できるようにするには "mono-complete" パッケージもインストールする必要があります。また、Mono 2.4.2 以上を使用しなければなりません (Ubuntu 10.04 には Mono 2.4.4 が入っていますので、大丈夫です)。

OpenSimulator はまだアルファ段階ですので、意図した通りに動作するという保証や、動作が不安定にならないという保証は全くありません。


[edit] バイナリパッケージ

[edit] 現在のリリース版

最新の OpenSimulator リリースは .zip 形式か .tar.gz 形式で提供されます。

tar.gz には mono のデバッグ用ファイルが含まれています。.zip には Windows の .NET のデバッグ用ファイルが含まれています。それ以外は中身は全く同じで、Mono でも .NET でも動作するようになっています(ただし、.NET のほうは、例外で行番号が出力されません)。

解凍すると、「何の設定もなしに」 OpenSimulator をスタンドアロンモードで動作させることができます - コードをコンパイルしたり、改めてインストールしたりする必要はありません。

現在のリリースは 0.9.3.0(リリース日:2024 年 11 月 8 日 )で、以下からダウンロードできます:

解凍したら 0.9.3.0 Release にある注意事項を読んでください。 手順の詳細は、アーカイブを解凍すると、 README.txt(日本語訳) にあります。


[edit] インストーラ

OpenSimulator プロジェクトは現在最新のリリースについてインストーラーを提供していません - バイナリパッケージをダウンロードして解凍するほうが楽でしょう - これはインストールと同じことになります。Debian/Ubuntu のパッケージはあるにはありますが、メンテナンスされていません。

  • 0.6.6 (や他のリリース/版) 非公式な Debian や Ubuntu Linux の .deb パッケージ

UnofficialDebPackages


[edit] 他のディストリビューション

他のプロジェクトで OpenSimulator のパッケージを改造して、独自のモジュールや設定を含めたりしても構いません。既知のディストリビューションは

  • Diva ディストリビューション。Hypergrid のスタンドアロンとして事前設定済みのバイナリディストリビューションです。簡単に設定や最新化を行うことができます。 Windows と Linux/Unix です。 diva-rNNNN.zip というファイルをダウンロードし、解凍して、 README.txt を読み、先に進んでください。

http://github.com/diva/d2/downloads

  • OSGrid ディストリビューション。これはあらかじめ OpenSimulator インスタンスが http://osgrid.org に接続するように設定してあるものです。

http://www.osgrid.org/elgg/pg/utilities/software


[edit] ソースコード

最新のソースリリースは常に http://dist.opensimulator.org で公開されています。

tar.gz には mono のデバッグ用ファイルが含まれています。.zip には Windows の .NET のデバッグ用ファイルが含まれています。それ以外は中身は全く同じで、Mono でも .NET でも動作するようになっています(ただし、.NET のほうは、例外で行番号が出力されません)。


[edit] 以前のリリース

OpenSimulator の以前のリリースは http://dist.opensimulator.org にあります。古いリリースはソースコードパッケージのみ置いてあります。

以前のリリースノートはRelease Notesにあります。

[edit] 開発者やテスター

開発者やテスターで、人柱となって開発中のコードをダウンロードしたい場合は、ここに行ってください

[edit] 関連するソフトウェア

カテゴリ別のページ:利用者ページ,開発者ページ,スクリプト

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